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ご挨拶
司さまを激愛する蘭丸の遊び場へようこそ!!つくし以上に司を愛するぞぉーと!始めた、妄想てんこ盛りな?ブログです妄想なのか?思い込みなのか?はたまた、お馬鹿なのか?思い込みのみで「つかつくはじめました!」お付き合い頂けたら幸です知識も、文章力も、全くありません!(キリッ)←自信満々で宣言します!暇つぶしに、一緒に遊んでやって下さいませm(_ _)m登場人物の設定、描写、言葉使いに関してのご意見はありがたく受...

ジェラシーjealousy*新婚編
司とつくしは朝起きると朝食前に一緒に散歩に出かけるのが日課で色々な話をしながら、ゆっくり時間をかけて島を歩く司が始めた家庭菜園と言うには規模が大きすぎる畑で採れたての野菜を収穫してから家に戻るのがお決まりのコースだった「ねぇ、どうして野菜作りに目覚めたの?」「はじめは、暇つぶしだな・・・」「米作りは、ここでは無理だから、野菜にした」「野菜嫌いだったじゃん・・」「嫌いだから、自分で美味い物を作ろうと...

ジェラシーjealousy*新婚編
ロイは、学校が終わると毎日、島へやって来るようになっていた裸足になって土を耕すロイに、怪我をするから靴を履けと言う司に、裸足の方が作業しやすいからと言ってきかない置いてあるスニーカーを見ると、所々、破れて穴が開いている破れた穴から土が入り込み歩き辛くて裸足なのかと司が気がついた休日になり、つくしとスバに買い物へ訪れていた「疲れてなかったら、俺の買い物に付き合ってくれよ」「珍しいねぇ・・・何か欲しい...

ジェラシーjealousy*新婚編
ロイが帰った後、波音を聞きながら、静かな夕食が始まったココナッツミルクをふんだんに使う料理は司の口には合わないらしく、久しぶりに和食がテーブルに並んでいた「今日は、天麩羅にした!」「美味そうじゃん!」「なぁ、日本に帰りたくならねぇか?」食事をしながらのぼる話題は多岐に渡りここ最近は、ロイの事が多かった日本でしか暮らしたことのない、つくしがそろそろ帰りたくなっているのではないかと司が聞いてきた「何?...

ジェラシーjealousy*新婚編
「来ないね・・・・」「ねぇ、なんかあったのかも?迎えに行った方が良くない?」「何で?」「ガキが決めた事だから、ほっとけ!」そんな話を毎朝するようになりつくしの関心が少年に行ってる事が、司は面白くないあれから2週間たつのに、少年は現れずつくしは、気になって、度々、ビーチへ確認しに行っては海を眺めて、ヤキモキして司は、そんな事は興味なさげで、有機栽培の野菜作りに熱中していた重労働な土壌作りに精を出して...

ご挨拶

司さまを激愛する
蘭丸の遊び場へようこそ!!


つくし以上に司を愛するぞぉーと!
始めた、妄想てんこ盛りな?ブログです
妄想なのか?思い込みなのか?はたまた、お馬鹿なのか?
思い込みのみで「つかつくはじめました!」
お付き合い頂けたら幸です

知識も、文章力も、全くありません!(キリッ)←自信満々で宣言します!
暇つぶしに、一緒に遊んでやって下さいませm(_ _)m

登場人物の設定、描写、言葉使いに関してのご意見は
ありがたく受け止めさせて頂きますが
当方から個別のお返事は致しかねます
あらかじめ、ご了承、ご理解頂けますよう
お願い申し上げます

なお、原作者さま、出版社さまと一切関係ございません

誹謗中傷、文章の他所への転記等は、かたくお断りしております

「俺様が大活躍するってよ!」←大活躍するかは不明ですが……

「あんた、すでにいろんなとこて゜活躍してるじゃん」

つくしより、司さまを愛する自信だけは
おおありです!(笑

               by 蘭丸

お付き合いの程、宜しくお願い致します

               
@Ranmaru
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ジェラシーjealousy*新婚編

司とつくしは朝起きると朝食前に
一緒に散歩に出かけるのが日課で
色々な話をしながら、ゆっくり時間をかけて島を歩く
司が始めた家庭菜園と言うには規模が大きすぎる畑で
採れたての野菜を収穫してから家に戻るのが
お決まりのコースだった

「ねぇ、どうして野菜作りに目覚めたの?」

「はじめは、暇つぶしだな・・・」
「米作りは、ここでは無理だから、野菜にした」

「野菜嫌いだったじゃん・・」

「嫌いだから、自分で美味い物を作ろうと思ってよ」

「司の発想って面白いよねぇ」
「あたしなら、そう言うふうになんないよ」

「ふんっ・・・・」

「何よ!思い出し笑いなんかしちゃって」

「お前よぉ、俺と出逢った時
 俺のこと大嫌いだったじゃん
 でも今は、大好きに変わっただろうが
 それと同じなんじゃねぇの?」
「一番わかりやすい例え・・・どうだ」

得意気に話す司のお尻を、つくしがギュッと摘まんで捻る

「イッてぇーなぁー」

「だって、ほっぺたつねるより早いじゃん!」

「まぁまぁ、相変わらず、犬みたいにじゃれあってるのねぇ」
「微笑ましくて、良いけど」

巻き毛にサングラス、セレブ感を半端なくだす
背の高い女性が腕組みしながら立っていた

「おい!人んち勝手に入ってくんなよ!」

女が、ズカズカと司に近寄っていく

「あんた、お姉さまに向かって
 なんて口のきき方してるの!」

「ポカッ」

「イッてぇなぁ」「いきなり殴るなよ!」

「姉のこと忘れた、あんたが悪いんでしょ」
「あら、つくしちゃん、思ってたより元気そうね」
「司の話だと、今にも死にそうな事いってたけど?」

「何で急にくんだよぉ」

「急?結婚式の為に来たんでしょうが!」

「まだ、1週間もあるじゃん」

「まだじゃない!後1週間でしょう!」

「もしかして、ババァも一緒とか言うんじゃねぇだろうなぁ」

「そうだけど・・・・」
「お父さまは忙しいから、ギリギリに来るって言ってたわ」

「ふぅふぅふぅ」

「お前、何笑ってんだ!」
「姉ちゃんだけでなく、ババァまで来てんだぞぉ」
「めまいしてきた・・」

「そう、なら、もう一発殴ってあげようか!
 あんたの目まいも治るかも知れないから!」

サングラスをあげると、肩眉上げて
椿がボキボキボキと指鳴らす

「いいよ・・・」
「先に家帰ってろよ、朝飯の野菜収穫したら帰っから」
 
追い払うように椿に言うと司の口から
大きなため息が漏れた

「まぁ・・・あれだ・・・心配すんな・・・」
「姉貴もババァもホテルとってるだろうから」

「あたしは別にいいよ・・・」

「お前が良くても俺がよくないんだよぉ」
「あの二人でハイエナ共の5倍の破壊力あんだからなぁ」
「身が持たねぇよ」

「ふぅふぅふぅ」「確かにねぇ」
「ロイはどうするの?」

「あいつには来て貰う
 姉ちゃんとババァは関係ねぇ」
「それに結婚式にも来て欲しいかんなぁ」

「招待してくれるの?」

「その前に、ロイの家族ここに呼ぼうと思ってたのによぉ」

司が、やってられないと言う表情を浮かべると
待たせると悪いから早く帰ろうよ
と、つくしに言われ、きゅうりとトマトを収穫し家路に急いだ
その間、司は、ブツブツと文句を言い
これで西田がセットで居たら最悪だよなぁと
愚痴りっぱなしだった

「司さん、つくしさん、ご機嫌よう」

楓が相変わらずの表情で、テラスの椅子に腰掛けて待っていた

「俺は、ご機嫌麗しくねぇけどなぁ」

「ご無沙汰しております」

「つくしさんも、お元気そうでなによりです」

「私達、今から朝食なんです
 ご一緒にいかがですか?」

「それより中に入れて頂けないかしら・・・」

「あっ、申し訳ございません・・・・」
「気がつかなくって        」
「どうぞ・・・・・」「カチャッ」

ドアを開け招き入れると、椿から予想どおりの言葉が返ってきた

「あら、素敵じゃない!」
「お母様、ホテルより、司の家の方がゆっくり出来そうですわ」

「そうね・・・」

「そうねって何だよ、そうねって」
「んなこと勝手に決めんな   」

「つくしさん、お世話になっても良いかしら?」

「はい、何のお構いも出来ませんけど」

「ヤダね」

「ムギゆっ」「イッてぇなぁ」

「アハァハァハ・・・!・・」「気になさらないで下さいね」
「朝ご飯、作って来ます! 」

「おい、ババァ、何企んでんだよ!」
「バシッ」「痛ぇって言ってんだろぅ!」

「良いから手伝って・・・」「早く!」

「チッ・・・・」

つくしは、ムッとする司の手を引いて、
キッチンに連れて行っていき、揉め事は嫌だからと
釘を刺され、仕方なく折れることになってしまった
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ジェラシーjealousy*新婚編

ロイは、学校が終わると毎日、島へやって来るようになっていた
裸足になって土を耕すロイに、怪我をするから
靴を履けと言う司に、
裸足の方が作業しやすいからと言ってきかない
置いてあるスニーカーを見ると、
所々、破れて穴が開いている
破れた穴から土が入り込み歩き辛くて裸足なのかと
司が気がついた

休日になり、つくしとスバに買い物へ訪れていた

「疲れてなかったら、俺の買い物に付き合ってくれよ」

「珍しいねぇ・・・何か欲しい物でもあるの?」

「ああ、ちょっとな」「タプーシティ に行きたい」

司が、付き合って欲しいと言った場所は
海外ブランドの洋服や化粧品等も扱うデパートだった
もともとお洒落な司は、洋服、時計、鞄、靴、財布と
独自のこだわりを持っていた
高校時代は、名の通ったブランドを好んでいたが
年齢と共に、機能的で長く愛用出来る物に
スタイルを変え
財布や鞄は、自分でデザインして職人に作らせ
メンテナンスに出しながら10年以上愛用している
島では、ティーシャツにハーフパンツが
定番のスタイルだったが
この日の服装は、ネイビーのテーラドジャケット
白いシャツ、オフホワイトのハーフパンツ
足元はカジュアルなローファーを履き
独特の癖のある髪に似合うサングラスと言う出で立ちで

スキンシップが大好きな司は
どこでも、つくしと手を繋ぎたがる
人とすれ違いざま、司へと視線を落とす人が
なんと多いのだろう、年齢より幼く見えるつくしと
年齢より上に見られる、落ち着いた雰囲気の司
我が夫ながら、なんて格好いいんだと見惚れていた
久しぶりに、洋服でも買うのかと思っていたら
司のお目当ては、スニーカーのようで、
子供用を熱心に見て回る
ロイのスニーカーを探してるのだとわかったつくしが
ポップな色合いの方が良いのでは?と言えば
どんな服にも合う方が良いと、
カレッジネイビーのスニーカーとラバーブーツも
一緒に購入して帰った
夜は、外で食事を済ませ
ふたりして早めにベッドに潜り込でいた
司は横を向き、つくしを抱きしめるように
ぐるりと腕をを回すと、指で髪を遊びながら話しかけてくる

「疲れなかったか?」

「うん・・・大丈夫」

「楽しそうにロイの靴選んでたね」
「サイズがよくわかったよね  」

「ああ、こっそり測った」

「そう言うとこ抜かりない」とクスクスと
つくしが笑う

「ねぇ・・・司・・・お父さんになりたい?」

「何だよ、急に」

「買い物してる司が楽しそうだったから
 子供が生まれたら、どんなパパになるのかな?って
 想像したりした・・・・・」

「誰かのプレゼントを選ぶって、楽しいかんなぁ」
「子供は、いてもいなくてもどっちでも良いよ 」

今でも時々、夢でうなされてる、つくしを見ているだけに
子供が生まれたら、つくしの性格から無理をする事が
わかっていた司は、つくしの精神的な負担を考えると
子供がいなくても良いと思っていた
でも、本心は、自分の子供を生んでくれたら
これ程嬉しいことはない、欲しい気持ちがあるのも事実で
つくしが、どうして急に子供の話を持ちだしたのか?
聞かないことにした

「眠くなっちゃった」そう言うと
司の胸に顔を埋めて、スゥースゥーと寝息をたてだした

「何だ、もう寝ちまったか・・・・」
「もうちょっと話ししたかったのによぉ」
「可愛い奴・・・・」「チュッ」と唇に軽いキスをすると
「おやすみ・・・・」と言って、司も眠りに落ちていた
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ジェラシーjealousy*新婚編

ロイが帰った後、
波音を聞きながら、静かな夕食が始まった
ココナッツミルクをふんだんに使う料理は
司の口には合わないらしく、久しぶりに和食が
テーブルに並んでいた

「今日は、天麩羅にした!」

「美味そうじゃん!」

「なぁ、日本に帰りたくならねぇか?」

食事をしながらのぼる話題は多岐に渡り
ここ最近は、ロイの事が多かった
日本でしか暮らしたことのない、つくしが
そろそろ帰りたくなっているのではないかと
司が聞いてきた

「何?突然・・・・」
「司は、帰りたい?」

「いいや、ここで骨を埋めるのも良いかと思ってる」
「あんな事なきゃ、ここに住む事もなたかっただろうな」
「お前と、ゆっくり飯食ったり、
 色々な話ししたり、買い物行ったり出来なかったかも
 知んねぇだろ?」
「贅沢と言えば、贅沢な暮らしだけどよぉ」
「金では買えない時間を過ごせてるからなぁ」

「退屈してない?」
「あれだけ忙しくしてたから、物足りないんじゃない?」

「物足りないって意味で言えばそうかもな」
「俺よ、ここで街作ろうと思ってんだ」

「街?アミューズメント的な?」

「うん、まぁそんなもんかな?」

「楽しそうだね・・・・」

「そう思うか?」「うん・・・」

つくしは、司から、色々な話を聞くのが好きだ
喧嘩しても、中途半端な終わり方をしない
とことん言い合って、どうしてそうなったかを
互いに話し、思いを伝える
司は、情熱的で、一方的に自分の思いや考えを
押し付けてるように誤解されるけど、
答えがあって、そうしてるんだと、つくしはわかっていた
だから、とことんぶつかり合える
きちんと話を聞いて、向き合ってくれる
日本に居れば、そうした事も気がつかなかったかも知れない
話は段々、ロイの事に移って行った

背丈は、つくしと同じ位で、褐色の肌を持ち
司とは違う天然パーマに、大きくて綺麗な二重の瞳と
チャーミングな、ぷっくりとした鼻
やや厚みのある唇で、意思の強そうな子だと感じていた

ロイの事が心配な、つくしは、彼の暮らしが気になり
それとなく聞いて欲しいと、司に言ってきた

「ロイが自分から話すなら聞くが、俺から
 あれこれ聞くつもりはねぇよ」
「お前が、知りたい気持ちもわかるけどなぁ」
「見ず知らずの人間に、金になるから仕事に
 来ねぇかって誘われたら、お前ならどうする?」
「怪しいと思って警戒しねぇか?」

「そうだね・・・・・」

「ロイに話をして、2週間たってここに来た
 あいつなりに考えて、来たんだろう」
「うまい話に飛びつく奴は、ロクなもんじゃねぇ」
「冷静に、考えて行動に移した・・・・・・・・」
「ガキにしちゃ、出来過ぎてるだろう?」
「まっ、これは俺の推測で、本当は別の理由が
 あったのかも知んねぇけどな」

「あいつは、バカじゃねぇ」
「いきなり、あれこれ聞かない方が良い事もある」


「そうだね・・・・・」
「話してくれるようになるまで待ってみる」
「ロイって名前、あの子に似合ってて可愛いよね」

「ふんっ・・・司って方が格好いいじゃん!」

拗ねたような態度を取る司が可愛く思えて笑ってしまった

「ふぅふぅふぅ」
「司って、何も考えてないように見えて
 ちゃんと考えてるんだねぇ・・・」
「見直しちゃった!」

「そこは、惚れ直したって言えよ!」
「ほら、早く言え・・・・」

「何を?」

「はぐらかすな!」

「じゃぁ、耳かして・・・」
「チュッ」と頬に軽いキスをする

「そこじゃなくて、ここが良い」

人差し指で、唇を押さえるとニャリと笑う

「調子乗るんじゃありません」

「ちっ、ケチ!」
「もうすぐお前のウエディングドレス見れるな」
「ハイエナより、もっとうるせぇのが来るぜぇ」
 
「えっ?誰?」

「誰って、一人しかいねぇじん!姉ちゃんだよ・・・」
「ありゃ、ハリケーンだ・・・・・」

「確かにね・・・」
「お姉様にも長い間会ってないから楽しみだけど・・・」

「結婚式は、お前が主役だ
 あれこれ気ぃまわさなくて良いかんなぁ」
「そのうち新しい家を建てようと思ってる
 そしたら、ここをゲストハウスにする
 あんなにうるせぇのは二度とごめんだ」

「ここで十分、暮らせるよ」

「俺の目標だよ・・・稼いで家を建てる!」
「目的がある方がいい」

「そうだね・・・期待して待ってる」

「俺も期待出来るか?」

「何を?」

「んなもん、一つしかねぇじゃん!」

「バシッ」「イッてぇなぁ」

「さて、片付けよーっと」「俺も手伝う!」
「ご褒美貰えるかも知んねぇから・・・」

的を得た、的確なアドバイスをする一方で
別人のように甘えてくる司、子供が生まれたら
どんな父親になるのか?と、
つくしは、楽しい気持ちになっていた
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ジェラシーjealousy*新婚編

「来ないね・・・・」
「ねぇ、なんかあったのかも?迎えに行った方が良くない?」

「何で?」「ガキが決めた事だから、ほっとけ!」

そんな話を毎朝するようになり
つくしの関心が少年に行ってる事が、司は面白くない
あれから2週間たつのに、少年は現れず
つくしは、気になって、度々、ビーチへ確認しに行っては
海を眺めて、ヤキモキして
司は、そんな事は興味なさげで、有機栽培の野菜作りに
熱中していた
重労働な土壌作りに精を出しているお陰で
みんなに笑われてた、腹もへっこみ、以前のように
精悍な体型に戻り
ストローハットに、Tシャツ、ラバーブーツを履いた姿を見て

「カールおじさんみたいだ」とつくしが笑っている

「カールおじさんって、誰だよ?」

「イカした、ファマーだよ!」

「知らねぇなぁ・・・そのオッサン・・・有名なのか?」

「うん、全国的な有名人」

「それは、あれか?農作物の研究者かなんかか?」

「研究者じゃないけど、農夫として伝説のオジサン」

「ふーーん お前よぉ、たまに訳わかんねぇ事言うよな」

「ふぅふぅふぅふぅ」

テラスで、ふたりしてじゃれ合うような会話をした後
人の気配を感じてビーチに視線を向けると
少年が立っていた
つくしは嬉しくなって駆け寄り、良く来たねと歓迎し
司は、ポーカーフェイスで少年を出迎えた


司が名前を聞いてもなかなか答えず
少年は、うつむき加減で、黙ったまんま
イラついた司が怒鳴るように

「おい、ガキ!名前ねぇのか!」と言うと

「ちょっと、脅かさないでよ
 怖がってるじゃない・・・・」と、つくしが止めに入る

テラスに置かれたイスに座る司が
しらけきった表情で、少年を見ると
やっと口を開き名前を言ってきた

「ロイ・・・・」

「聞こえねぇなぁ」

「だから・・・ロイって言うんだよ」

「俺は、司、こっちは奥さんのつくしだ」

面白くないと言う表情を浮かべると司も、自己紹介をした

「歳はいくつだ?」

「13・・・・」

「ひねたガキだなぁ・・・・」

「せっかく来てくれたんだから
 そんな言い方しないで」

「ロイ、行くぞ!」

「今、来たばっかだよ、お茶のんで
 ひと休みしてからでも良いじゃない」

つくしの言葉を無視して
ロイを畑に連れて行き、鍬(クワ)を手渡した
こうやって耕すんだと手本を見せると
やって見ろ!と言い、軽いステンレス製の鍬を渡し
ロイの様子をじっと見ていた
軽いと言っても1Kほどある鍬は、子供のロイが
簡単に扱える物でもなく、振り上げるだけでも大変な事
心配して様子を見に来たつくしが
他の事をお願いして、やって貰えば良いと言えば
お前は、口を挟むな!と叱られた

「ロイ、お前は俺の仕事のパートナーだ
 子供じゃなく、一人前の男として接するかんなぁ」
「中途半端な奴は、いらねぇ」
「仕事を続けるかどうかは、お前自身が決めろ」

そう言うと、司は、黙々と土を耕す
挑発するような司の言動に、ロイは、キッと司を
睨みつけ、見様見真似で作業しだした
作業は日没近くまで続き
今日は、もう終わりだと声をかけ
テラスに戻ることにした
テラスには、蒸しタオルと、冷たいジュースを
用意して、つくしが待っていた
汗と泥にまみれたロイに、どうぞと手渡すと
モジモジと恥ずかしそうにしながら受け取り
顔や手足を拭いてゆく

「日が暮れると危ねぇから、さっさと帰れ」

そう言うと、今日の仕事分だと、20フィジードルを手渡す
日本円にすると約1000円ちょっとの金額になる
フィジーは、物価も安いため、20フィジードルにしたが
しばらくは決まった金額ではなく、ロイの頑張り次第で
色々考えていこうと思っていた

ロイは、司からお金を受け取ると、こんなにくれるの?と
目を輝かせ、ありがとうと礼を言った
つくしは、帰ったら食べるようにと、色々な物をロイに持たせて
ビーチまで見送りに来ていた

「この船で来たの?」「うん・・・・」
見れば、ボロボロの手漕ぎボートだった
つくしは切なくなって、なんとかしてあげてと
言いたそうに、司の顔を見あげる

「お前の本業は、学業だ
 それを疎かにして、ここに来る事は許さねぇ」
「来れる時に来れば良い・・・・」
「気をつけて帰れよ」

「うん・・・・」

あんな船で無事帰れるのか?と心配する、つくしに
あいつは自分の力でここまで来たのだから
余計な手を貸す必要はない、ロイなら大丈夫だと
つくしをたしなめるように話すと
二人で、長い間、ロイの船を見送っていた


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何だか、ジェラシーから派生した
全く違う話になってるような気がしないでもない
何処へ向かってるのか?この話?ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
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