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GameOver 6

「どこ行くんだよ」「トイレだよ、ついて来ないでよね」「何でだよ」「お前の可愛さに隙あらば、他の男が寄って来るじゃん」「こねぇよ!」「吸引されるのは、道明寺だけ!」「オイ!待てよ!」バカップルが、騒がしく席を立ったあと麗香が「いつも、あんな感じなんですか?」「今日は、麗香ちゃんがいるから 控えめだよな!あきら?」「だな」Gameと名のついた遊びに自信満々のオンナ達が、衝撃を受ける様を見てるのがこの上なく...

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GameOver 5

酔ってるのか?酔ったふりをしてるのか?麗香が甘えるように、司にボディタッチしてくる「オイ、気安くさわんじゃねぇーよ」司「牧野!お前、調子乗って  呑むんじゃねぇぞ!」麗香ちゃんと牧野に対する態度の差!さすが司!ブレないじゃんか!「道明寺さんみたいな素敵な方が 彼氏だなんて、羨ましいですわ」麗香は、司の目を見つめながら………「わたくしなら、司さんの傍で お仕事しやすいようにサポートに 徹します」「麗香...

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GameOver 4

「オイ、あきら、急用って何だよ」Gameのため、司を馴染みのBarに呼び出した「よう!司、わざわざすまねぇ お前の力を借りようと思ったけど 急転直下で解決したんだよ!」「久々に、飲もうぜ!」ったく、毎回毎回、司は見事に同じ手に引っかかってくれるよなぁま、それだけ友人思いってことだけどよ総二郎は、呆れるやら、感心するやら司の真っ直ぐさに、ため息をつく「あっ、ごめんなさい………」「お洋服に、ワインがかかってしま...

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俺が愛するのは永遠にお前だけ  最終回

つくしの墓参りの後、司は新たな取引先との契約を結ぶため、指定された場所に向かっていたいつもの事ながら、都内の道路は渋滞し動く気配すらない「まずいな」はじめて取引をするにあたり、大幅遅刻は信用を落としかねない「渋滞が遅刻の理由にはならないからよ」「西田、車を降りて走るか?」「それも、致し方ないかと……」「決まりだな!」「オメェ、そんなポンコツな身体で走れんのかよ」久しぶりに聞く司の悪態に「坊ちゃんも、...

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俺が愛するのは永遠にお前だけ 17

司は、いつものようにつくしが眠る場所に来ていた「ふたりのスイートホームが墓場って 俺達らしぃじゃん」 珍しく軽口を叩く「お前が居なくなって、4年も過ぎちまったよ」「俺よ、もう30だぜ」「すっかり、オッサンになっちまった」「良いよなぁ、お前は永遠の25歳だもんな」「いつまで待たせるんだよ……」「俺は、気が短えんだ、いい加減迎えに来いよ」静かに目を閉じて、つぶやく「まってっから………」@Ranmaru...

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俺が愛するのは永遠にお前だけ 16

司は、楓の存在が許しがたく、邸には戻らず自身が所有するペントハウスで暮らしていたつくしの三回忌法要の為椿が、LAから帰国し司のペントハウスにステイしている「司、入ってもいい?」書斎で仕事する司に椿が声をかけた「ああ」「早いね、つくしちゃんが亡くなって 丸2年だね」「姉ちゃん、神様って、ほんとに居るとおもうかよ?」「えっ?」「俺たち、一緒にいちゃいけないから こんなことになったんか?」「俺が悪いのか?...

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俺が愛するのは永遠にお前だけ 15

つくしが亡くなり、司が荒れ狂うと思っていた楓、椿、西田、タマは司の以前より増した落ち着きぶりに戸惑いを隠せなかった変わった事と言えば、spを全て排除した 「もしもの事態を想定して……」「治安が悪い国への渡航だけでもSPの警護を」と……西田が切望しても司は、受け入れることはなかった勘のいい司に誤魔化しは利かないとわかっている西田は、なすすべもなくだが、誘拐、内戦テロに巻き込まれる可能性が高い地域への渡航は、...

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俺が愛するのは永遠にお前だけ 14

出張先のNYで、ひと仕事終え司は、珍しくひとり街を歩いていたショーウインドに飾られた陶器で出来たうさぎの置物が目にとまり呼ばれるように店に入ったタキシードを着きて花束を抱えたうさぎとウェディングドレスを着て頭には可愛い花飾りをつけたうさぎの置物司は、手に取って「らしくねぇ」と呟いた 帰国して、つくしの一周忌の法要の後類、総二郎、あきら、優紀、滋、桜子とお馴染みのメンバーがいつものBarに集まっていた「...

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俺が愛するのは永遠にお前だけ 13

ふたりの墓は、常に色とりどりの花で彩られつくしが大好きだった紅茶、お菓子食べたいと言っていたお好み焼きも一緒に供えられている司は時間が出来るとつくしが眠る場所を訪れては、長い間そこで過ごした暑い夏は、つばの広い麦わら帽子をかぶせ寒い冬になれば、温かなカシミヤのショールを墓石に纏わせた久しぶりに空を見上げて見れば、飛行機雲が一直線に綺麗な線を描いていた「おまえって……あの雲みてぇに真っすぐだったよな」...

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俺が愛するのは永遠にお前だけ 12

牧野の両親に許しを得て葬儀は俺が取り仕切る事になった類、あきら、総二郎、優紀、滋、桜子がつくしとの最後のお別れに来てくれた類以外は、つくしの詳しい病状は話してなかった突然の訃報に、泣き崩れ叫ぶ、滋「お前らに隠してて、すまなかった、見舞いにきてもらうような 状態でなくってよぉ………不義理しちまったこと 許してくれ」葬儀を無事終え、つくしの両親に礼を伝え「誠に勝手なお願いをもう一つ聞いていただけないでし...